2006-01-01から1年間の記事一覧

今日の一句 日本を独立国と思う馬鹿 駐留軍イラクと日本とどう違う 米利堅に小骨まで抜かれた日本人 被害者の心を潰す日本国 独り立ち出来ぬ国を愛せるか 横柄な宰相の顔見るもいや ダンボール中に真の平和あり 今の小児は痴話喧嘩で人殺し 学校が人をころす…

今日の一句 貰い物毎年同じ物ばかり 若い者何を聞いても知らぬふり 春日和畑に寄り合うお婆さん 肩たたき近くで見れば知らぬ人 春の村動く物なく絵の如し 幾年か何も変わらぬ山の村 日本はまだアメリカの植民地 日本を赤字で潰す自民党

今日の一句 なにはさてこの優しさに癒される 人の目はいかにあろうと一文字 花風と鼻風とが鉢合わせ 新聞にスポーツばかり多くなり スポーツの報道ばかりにウンザリし 馬鹿で無い証拠に点滴五本うち 風邪直り世間のあらに腹を立て

今日の一句 過去の友孤独になると電話あり 何をいうこのお多福と思うけど口には出せない腹の内 地で行けと煽てられても乗り切れぬ 地で行くか猫を被るか決めかねる

今日の一句 勝のにはテレビをうまく使うこと 国会は俺が俺がで幕を閉じ ゼネストを始めたいけど若者は言葉の意味差へ分からない 一人の差格差を生む元となる 自民党我田引水程ほどに この国は手を噛まない犬ばかり 自殺まで追い込まれたらテロをやる 国会は…

今日の一句 雪景色もう沢山とこぼす愚痴 官僚は裏から国を食いつぶす 官僚のObで埋まる日本国 官僚の国籍が問われる今のザマ 若者の言葉が分らぬオジサンは手間どうばかりなり 五輪おば感動できない団塊族 若者に語彙が少なく意味不明

永久に役人守る代議制 小泉さん改革やるならまず議会 老人の知恵を借りたい世直しに 風呂場から覗く青空春近し 飛ぶ気球穴の開いたも御存知ない 総理府が上向きという経済は庶民は眉唾ものと知る

我が国は元を糾せば植民地 九条よりこの窮状の改革を 鼻を欠くまでは続けるあの頑固 絶滅はコウノトリと常識人 総意とはホンマかいな天皇制 典範を先送りしてどうするの 愛子さまをたな晒し 今の母並べて政治に無関心どうせ変わらぬ世間様 子供より子供らし…

今日の一句 春はまだ遠いと居座る冬将軍 戦犯が議場に並ぶ夢を見る 戦犯が背後で操る小泉さん 世の乱れ因は男の不感症 列島は雑草ばかり繁茂する 覆水が盆に帰った夢を見た

今日の一句 失政の責任取らぬ人非人 知ってるが思い出せない名前かな 記者会見後で長い舌を出す 改革の痛みは弱者だけに来る

今日の一句 特捜が忙しいほど世は乱れ 官僚は天下りには不感症 料亭で接待受けて腹下り 官僚の最後は芸者の腹の上 グルなのに誰も聞かない姉歯かな

今日の一句 生家絶え野良犬となるアイボかな 少子化で儚いさだめのアイボか 合理化で儚い寿命のアイボかな 降る雪や明治が側にすわっとる

今日の一句 NHK邪魔な音楽止めてくれ 国会は黒子を止めて生でやれ 感情も理性もなくした日本人 千年後にはロボットだけか リストラでアイボも野良犬に成り下がり 理性を捨てたこの国は三業ばかり繁栄し

今日の一句 腹が立つ身障者は邪魔者か 金儲けだけしかやらぬ東横イン さあことだことが多すぎ目が回る 司会者が手前味噌するワイドショウ さあ事だスピード違反で誤魔化せぬ 腹が立ち焼け酒(焼酎)のんで憂さ晴らし マラソンで抜け道とおって一等賞 インチ…

今日の一句 風邪を引き鬼の宴会夢に見る 自分さへよければそれでよいと言う 選良が死語となりたる永田町 選良は胸のバッジがコソバユイ 代議士に今選良が居なくなり 靖国に天皇参れと無茶を言う

今日の一句 金ができ暇もできたが檻の中 臭い飯食って世の中分かったか 儲けても自由が買えないホリエモン 黄泉で使えぬ金なら旅行せよ あの世から株を上場する気なの 雪が増え旧正月を実感す

今日の一句 常識が邪魔をして負け犬となり 国保では半年持たぬ入れ歯かな 妖怪に頼ってみてもはじまらぬ 妖怪を神社に祭る非常識 通る人皆妖怪に見える町 妖怪が巾を利かせる町となり おそろしや妖怪ばかりの国となる 技工士を変えて頂戴身が持たぬ 入れ歯割…

今日の一句 困ったな動かぬ腕に蚊がとまり 額の蚊叩けない手がもどかしい 犬を見る犬が私を見つめてる その昔いわれたことが今分かり その昔知っていたらと目に涙 昼寝して夢にみるのは祖父の顔 寝過ごしを笑顔で起すヘルパーさん

今日の一句 風説で墓穴を掘ったホリエモン この頃は雀もいない藪になり ライブドア姉羽と同類だったのか 投資家が振り回されてITT ITとゼネコン抱えて両パンチ

今日の一句 塩漬けが今日は美味しい株となる 老い先の短い我の友は株 皮肉にも株が命の糧となり 韓流に棹差すオジサンここに居る 浮きつ沈みつしぶとく進む(浦戸シュウ)

今日の一句 福のカミ貧乏カミと喧嘩して 末は襖のした張りとなる N饗を聴いてウイーンの夢を見る 観客が拍手喝采ラデツキー(行進曲) N響の舞台に浮かぶあの人の顔 韓流に棹差すオジサンここに居る総理の職もわきまえず 連歌 浦戸シュウさんが下の句を付…

日本株上がるか下がるか潰れるか カブカブとカブが食えれば畑は要らぬ 靖国が心なら社いらぬ 株式に喰い潰される労働者 大雪に手をこまねいて永田町 生活が右肩下がりの棒グラフ 大雪をコタツで眺める永田町 大戦果上げて喜ぶ冬将軍 温暖化心配しながら食う…

銘柄に振り回されて目めをまわし ヘルパーに言い負かされて苦笑する

れしーぶに三日居れば耳年増 白雪も溶ける頃には薄汚れ

靖国の神主になれと民は言う 倭の国は神より多き仏かな 無理やりにやらせろという総理かな どこまでも転がってゆく公明党 子を産めと貧乏人を増やすなり 雪晴れて部屋の汚さ目立つなり 少子化で一番困る徴兵制 自殺者を負犬なりと試し切り 生むのなら男を産…

大雪を砂糖と驚く糖尿病 大雪で飢え死にしそうな小鳥ども 大雪を被った柿が菓子に見え

株上がり総理の人気も上がります 株上がる持たないものは税上がる 大雪に車取られてふて寝かな

ヘルパーに鼻毛切られてやにさがる 正月も三日になれば餅憎し