末期癌の日本にＴＰＰで新薬を 安楽死した方がよいＴＰＰ かずえ 穴(ブラックホール)探すのが人間の業と見た さやか

ＴＰＰ無駄な抵抗止めにして 見たけりゃ裸を見せてやれ 裸を見て喜ぶのは米国だけだ かずえ

柿食えど鐘はならずに渋い顔 ＰＴＴ参加は予想とうりだ 世界中選挙選挙と騒ぐけど 庶民をだますインチキと知れ 大阪の維新の会は本物か 胡散臭いと思うけど かずえ

目が覚めて老いと向き合うやるせなさ 日本は船が止まれば一ころだ 造っても買う人のいない国になる 落胆は敗戦の日にさも似たり 落胆を楽天に換える気概もて かずえ

ひぐらしの声も聞かずに国思う イベント等止めて本気で福島を イベントも助けになると御役人 かずえ

この辺で独立国になるがよい 農業も独立しなけりゃ飢え死にだ かずえ 餓死年一度経験するがよい

秋の夜に隣近所で鹿の声 立冬の夜に蟋蟀声侘びし かずえ

運は付く今日一杯生きる事 何事も諦めるのはまだ早い 深し隣で聞こえるよがり声 さやか 独り者秋の夜長をもてあまし

この国は妖怪どもに侵される 妖怪を退治するのは原爆か かずえ

長生きに空鉄砲は控えめに 養生訓今から始める白寿かな かずえ

人とらぬ柿を待ってる烏かな かずえ 鼻たれて烏も食わぬ吊るし柿

絶頂を極めたいの手を貸して 絶頂を極めた時があの世行き 幻有翁

マリモは何にも言わないけれど人口爆発案じてる かずえ 干柿や爺のあそこを思い出す さやか 人心もマリモのように丸くなれ

紅葉も徐洗しなけりゃ見られない かずえ 何処までも引きずる原発情けない さやか 安心と説いた連中排除せよ 松茸を食えない世の中放射能 幻有翁

この世相資本主義の断末魔

景色では発展出来ない鳥取県 かずえ 白寿待出来ても先に道がある これまでは安心これからは不安

傾いて戸が閉まらないさあ大変 騒いでも野壺の方へ向かってる 名を変えて験直しの出来ぬ日本国 かずえ 近頃は卜伝までが二ヤケとる 幻有翁

双子かな脱原発と丁ＰＰ あの事はする度毎に後悔し 壊れても良いから強く抱きしめて 国難だ丁PPを追っ払う北条時宗いないなあ かずえ

記念日に食う物のない日を追加せよ セックスも序でにね さやか

秋刀魚の詩屋根の上でドラが吟じる さやか 人類は消費を進めて墓穴掘る 封筒は裏返して使ってる 昔はエコが進んでた 無法だと分ってるが止められぬ

柿くえばオナラが出るなり変な女｢ひと」 かずえ

わが家の周りに秋の風が吹く アネゴ 散歩して柿の赤い実手を伸ばす

コスモスに蟻登り立ち秋を睥睨 さやか

日本晴れ漫才しもて通院す

朝起きて落ち葉見る三十路の侘びしさよ かずえ

政治家は前頭葉が退化する 猿の惑星またリメイク 聖林の芸の無さ さやか

散歩して極楽鳥花見る我は 齢を問われ赤面のいたり 唐司朗

秋雨に濡れそぼけたる地蔵かな かずえ

秋の風木の葉飛ばして吹きすぎる かずえ

鬼を見て朝の散歩の白寿前 かずえ 大岡の知恵がいるがな検事さん まゆみ